2024.01.03 Wednesday
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森の日溜り猫溜り日溜りでまどろむ猫の夢うつつ
since 2006/10/31 ↓シリーズものの目次を作りました 2014.11.04 Tuesday
これも持ち込まれたお題だけれど、自分もfirefix遣いとして時々遭遇。その時々で切り抜けてきたけれど、人からの依頼だとそういう訳にもいかないので、定型的方法を確定しておいた方がいいだろうと思ってやってみた。
javascript で書いてある画像ビューアーが動いている時にそうなるらしいとわかった。 まず最初は回り道(失敗) javascript を止めてみたり、右クリックメニューの改編を禁止してみたりしたが、うまく行かなかった。 ちなみに、javascriptを止めるメニューが最近のfirefoxの設定画面からは消えている。 about:config とurl欄に入れて、警告は無視して、その後出てきた画面の検索欄に javascript.enable とか入れると項目が絞られるので、javascript.enabled という項目をクリックして、その値を true→falseに変えて、firefox再起動。 右クリック改変禁止は、about:config→dom.event. とか入れると項目が絞られるので、dom.event.contextmenu.enabled の値を true → false。 いずれもうまく行かなかった。 で、表示されているのだから、画像ファイルは読み込んでいるわけで、キャッシュからそれを拾おうとした。 直接キャッシュを除いても、意味不明な名前の正体不明のファイルが並んでいるだけ。 ちなみに、キャッシュの場所は、about:cache と入れると表示される。 で、その画面の、List Cache Entries がリンクになっているのでクリックして開くと、めでたく、キャッシュされているファイル名のリストが出現。 普通は多過ぎるので、一旦キャッシュをクリアしてから、目的のページをリロードする。 キャッシュクリアはツール→オプション→詳細→ネットワーク→キャッシュされたWebページ→今すぐ消去 リロードはurl欄の右端の輪を描いた矢印、もしくは F5。 それから、about:config → List Cache Entries これでだいぶん探しやすくなったはず。画像とかだと .jpg とかを検索するともっと早いかも。 で、見つかった画像ファイルの名前をクリックすると、ファイルダンプ画面が現れる。そこの key: と書いてあるところの右側に先ほどのファイルアドレスがあるので、それをクリックすると、実際の画像が開きます。今度は右クリックで画像が保存できます。 やれやれ。 で、これをもっと便利に行うアドオンがあって、 Cache Viewer と言います。 https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/cacheviewer/ インストールしてfirefoxを再起動して、キャッシュが見たい時には、メニュー→ツール→Web開発→CacheViewer で起動します。 ということで、結局キャッシュから拾うのでした。 |
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