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森の日溜り猫溜り日溜りでまどろむ猫の夢うつつ
since 2006/10/31 ↓シリーズものの目次を作りました 2008.04.30 Wednesday
4月25日の花の続きです 2008.04.30 Wednesday
4月25日の花です。 2008.04.29 Tuesday
4月23日〜25日の花です 2008.04.28 Monday
4月20日の花の続きからです 2008.04.27 Sunday
16、18、と来て、今日は4月20日の花。丁度1週間前です(;^_^A 2008.04.25 Friday
1週間前、4月18日の花です。 2008.04.24 Thursday
4月16日の花は今日で終りです。 2008.04.24 Thursday
【ネタバレ】ハリー・ポッター原著第7巻第16章、メモ
J.K.ROWLING HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS --- CHAPTER SIXTEEN --- Godric's Hollow (p.255 - p.269) (2008.2.17 - 2008.3.16) タイトルは「ゴドリックの谷」ですね〜。ハリーが両親と住んでいた村。ハリーの両親の墓がある村。ハリーが行きたがっていたけど、ハーマイオニーの反対で行くのを断念していた村。 しかし、ロンが去って行ったという状況です。いったい、どんな展開が待っているのでしょうか。 早速読んでみましょう(^o^)ノ ●p.255 Ron が居ないで迎える初めての朝の様子が書かれています。夢であって欲しい。彼は去った、もう戻っては来ない。 Hermione といっしょに朝食を撮ります。彼女の目は腫れて赤くなっています。 出発の時が来ましたが、Hermione はグズグズしています。雨が強く降る中、Hermione は、足跡が聞こえたかのようにハッと見上げては Ron の姿を探して見回します。 Harry の方は、Ron の「君が何をすべきか知っていると思っていたんだ」という言葉が聞こえるような気がして、みぞおちがどうかあります。 ●p.256 雨によって川の水位がどんどん上がってきます。ついに二人は姿くらましして、吹きさらしのヒースで覆われた丘の斜面に移動しました。 移動したらすぐ Hermione は岩の上に座って、泣いています。Harry は行って慰めなければと思いますが、Ron に腹を立てているので、どうしてもそうする気がせず、Hermione がいつもしていたのと同じように、ぐるりと大きな円を回って防護の魔法をかけます。 その後数日経っても、二人とも Ron の話題を避けています。Harry は忍びの地図を取り出して、そこに Ron の名前が出てこないかとみてみますが、出てきません。Ginny の名前をみつけて、一生懸命見つめたら、Ginny が目を覚ましてくれないだろうかなんて考えます。 Gryffindor の剣がどこにあるかを考えてみますが、全然思い当りません。 ●p.257 Harry は Ron に対して怒っているのか、Dumbledore に対して怒っているのか、分からなくなったりします。実際 Ron の言ったことは正しいのでした。Harry は何も知らないし、考えも思いつかないし Hermione だって、もう付き合いきれないと言っていつ去って行くか分からないのです。 夜はほとんど二人とも黙っていて、Hermione は Phineas Nigellus の肖像画をあたかもRonの去った後の穴埋めのように、立て掛けるようになりました。 Nigellus の話からすると、Snape 校長は、Ginny 達をはじめとする反抗的な生徒達の抵抗を受けているようでした。 ●p.258 Hogwarts に戻って、安全安心な中で、反抗グループと一緒に Snape の管理にたてついてみたい気がしました。しかし、Undesireble Number One であるからには、Hogwarts に戻る望みも絶たれているわけです。 天候はますます寒くなり、同じエリアに留まらないようにしているため、国中北から南まで行ったり来たりし、厳しい自然環境の中でキャンプ生活を強いられていました。 クリスマスの飾りが民家の居間でチラチラし出した頃、Hermione が透明マントでスーパーへ行き、二人はようやくまともな食事をしたのでした。 ●p.259 Hermione は相変わらず「The Tales of Beedle the Bard」の本を読んでいます。 Harry が Hermione に話しかけようと咳払いをしたとき、Hermione の方がその本のあるお話のタイトルのところに、手書きで描いたらしいイラストを発見しました。それは、目の絵のように見えましたが、Luna のお父さんが付けていたシンボルに似ていました。 「だったらそれは、Grindelwaldのマークだ」と言う Harry に驚く Hermione 。Harry は Viktor Krum の話を Hermione に伝えます。 ●p.260 でもそうだったら、Scrimgeour が見逃すはずがありません。考えこむ Hermione 。 そこで Harry はいよいよ、言いたかったことを言う機会に恵まれました。 「Godric's Hollow に行きたいんだけど。」 あっさりと同意する Hermione に、Harry の方がかえって驚きます。 「危険だけれど、アレがそこにある可能性が一番ありそうだもの」 「アレって?」と聞き返す Harry。 Hermione によると、Godric's Hollow は、Godric Gryffindor の生まれ故郷だそうです。 「その村は、彼にちなんで名付けられたのよ。あなたはそれを結びつけて考えたのだと思ったけど」 ●p.261 と言う Hermione の口調は、以前の彼女に戻ったかのようでした。「図書館に行かなくちゃ」と言い出すのではないかとさえ思いました。 Hermione は「A History of Magic」の教科書を取り出すとめくり出しました。 教科書をそのまま読み上げます。魔法使い達が小さなコミュニティを作って隠れ住んだ村の一つで、Godric Gryffindor が生まれた場所だし、Bowman Wright が Golden Snitch を初めて作った所でもある。墓地には古代の魔法使い一家の名前で一杯であり、時々魔物が出没する。 Godric's Hollow、Godric Gryffindor、Gryffindor's sword、Dumbledore は Harry が結びつけて考えるだろうと期待したとは思わない? そんなこと全然考えていなかったとは言いたくなかった Harry(笑) 両親の墓と、Bathilda Bagshot のことしか頭になかったのでしたが。 「Muriel の言ったことを覚えている?」とHarry。 ●p.262 Ron の名前を出したくなかったので、Ginny の大叔母さん、と表現。Hermione のことを足首がやせこけていると言った人。Hermione にはそれで分かったようです。 彼女は、Bathilda Bagshot がまだそこに住んでいると言った、とHarry。 Hermione は、A History of Magic の本の索引をめくります。 Hermione があからさまに息を飲んだので、Harry は、死喰い人がやってきたのかとドギマギしてしまいました。しかしそうではなくて、剣を Bathilda に預けたということはないかしら?と Hermione 。そんな事は無さそう、と思った Harry でしたが、ここで反対意見を述べるよりは、ゴドリックの谷へ行くことに賛成してもらうことを優先させました。 行くことに決まりましたが、危険に対する準備をしないとと張り切る Hermione 。 ●p.263 ゴドリックの谷へいける!ということで、Voldemort が居なかったなら、自分はそこに学校が休みになると戻り、友達を招き・・・と考えてHarry の気持ちはそのことで一杯、Hermione の言うことは耳に入らず、ただ、適当に相槌を打っていました。 その夜、Hermione が寝たあと、Hermione のビーズのバッグから、自分のリュックを取り出し、Hagrid がくれた写真を眺めたのでした。 Harry はすぐにでも出発したかったのですが、Hermione が念には念を入れて準備し、出発したのはたっぷり1週間後でした。 マグルの髪の毛を手に入れてポリジュース薬を作って暗くなる頃に飲んで、透明マントをかぶって姿現わししてゴドリックの谷へ! ●p.264 狭い道の両脇に家々が並んで立っていました。雪が積もっています。 姿を隠したまま移動するには、雪の上の足跡を消して行かなくてはなりません。 透明マントを脱いで歩いていくことにしました。 道は左に曲がって村の中心部に出ました。 色とりどりの灯りとクリスマスツリーがあり、戦没者記念碑のような物が立っていました。 雪が踏み固められて滑りやすくなっています。 ●p.265 パブのドアが開いて閉まるときに笑い声と音楽とがチラリと聞こえました。小さな教会でクリスマスキャロルが始まりました。どうやら今日はクリスマスイブのようです。 その教会の裏の墓地にハリーの両親の墓があるのでしょう。 Harry は震えました。興奮を通り越して恐怖のように感じます。 二人が通り過ぎるとき、戦没者祈念碑が変身し始めて、ハリーの両親と赤ん坊のハリーの彫像が現われました。 通り過ぎてから振り返ると、彫像はまた変形して元の祈念碑に戻っていきます。教会に近づくと歌い声が大きくなってきました。その歌を聞いていると、Hogwarts のこと合唱やPeevesの下品な替え歌やなんかそしてRonを思い出しました。 ●p.266 墓地へ向かいました。 雪に色々な色の灯りが漏れ落ちています。 Dumbledore の母親と妹の墓がありました。Rita Skeeter と Muriel の言ったことは、ある程度正しいことになります。 墓碑銘に Where your treasure is, there will your heart be also. とあります。「あなたの宝があるところに、あなたの心もまたあるであろう」(仮訳)。伏線なのか否か?? ●p.267 Harry はその墓碑銘をもう一度読みますが、意味が分かりません。 Hermione が、古い古い墓に、あの印が彫りつけてあるのをみつけました。 ●p.268 墓の主は、Ignotus。 両親の墓を探しながら進んでいくと、知っている姓が結構あることに気がつきます。 急に、暗くなって静かになった感じがしました。吸魂鬼が来たのかと辺りを見回します。教会のお祈りが終わったようです。 Hermione が Harry の両親の墓をみつけました。 The last enemy that shall be destroyed is death. (滅ぼされるべき最後の敵は死である(仮訳)) と彫ってあります。 ●p.269 これって死喰い人の思想? と Harry はパニクります。 優しく訂正する Hermione。living beyond death。Living after death.ということよ、と。 止めようと思う前に涙がこぼれ落ちてしまいました。 Hermione がぎゅっと手を握り締めてきました。握り替えして、Harry は自分を落ち着かせます。 Hermione が空中からクリスマスリースを取り出し、Harry はそれを両親の墓へ捧げました。 それから足早に立ち去りました。 第16章、終わりました。 比較的静かな章でした。Harry の内面描写にかなりのページが費やされていました。 さて、とりあえず、あれだけ行きたかったゴドリックの谷へと来たわけですが、これからどうする?何が起こる?? (目次へ) 2008.04.23 Wednesday
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