一定期間更新がないため広告を表示しています
森の日溜り猫溜り日溜りでまどろむ猫の夢うつつ
since 2006/10/31 ↓シリーズものの目次を作りました 2008.01.20 Sunday
今日は朝から雨。 2008.01.18 Friday
え〜あちらこちらで雪が降ったりしておりますが、今日は暑さ真っ盛りの8月に撮った写真の在庫消化です 2008.01.16 Wednesday
百円ショップで、双眼鏡を見つけました。 2008.01.14 Monday
不思議猫用語辞典
ばけねこきょう[化け猫教] 2006/12/22 の日記(題名は「今日は冬至」)に突然登場した宗教。御祭神は猫神さまで、教義はただ一つ、「汝信ずる事なかれ。信ずるものは騙される」とされている。 2007/2/7 の日記(題名は「化け猫教の布教活動(^o^;)」)にはこの教義とともに、 “猫神さまは、猫神さまを信じる者を「だから騙されるにゃ」と苦笑しながらお救いになるとともに、猫神さまを信じない者をも「エライエライ、良く信じなかったね」と言ってお救いになるにゃ。 猫神さまを信じる・信じないで、区別なさるようなことはしないにゃ。 だから信じなくて良いにゃ。” と「布教活動」もなされている。 その後、「あるある大事典」の捏造番組問題や、相次いで発覚した食品の虚偽表示などは、この教義の偉大さを実証するものと考えることが出来る。 なお、最初に上げた2つの日記はアクセス不能となっており、2008/1/14 現在まだ復旧していない。 不思議猫用語辞典は、不思議猫の日記を読むときに役に立つ、不思議猫独自の言いまわしを収録していきます。(^o^) 2008.01.14 Monday
不思議猫用語辞典
こねこてき/こじんてき[個猫的] 人間用語の「個人的」に対応する猫用語。意味は人間用語の「個人的」と同じ。場合によりルビで「コジンテキ」と読ませることもある。 他にも、単純に熟語・用語の「人」を「猫」に置き換えた言葉が出てくるので、人間用語として不自然な「猫」を含む言葉が出てきた場合、その「猫」を「人」に置き換えると通じることが多い。 例:他猫事→他人事、猫心地→人心地、猫の振り見て我が振り直せ→人の振り見て我が振り直せ など。 不思議猫用語辞典は、不思議猫の日記を読むときに役に立つ、不思議猫独自の言いまわしを収録していきます。(^o^) 2008.01.14 Monday
不思議猫用語辞典
ちょうじょうげんしょう[超常現象] 不思議猫の周囲で発生する以下のような現象のこと。 ・衣類が縮む。(その他でも身に付けるものが縮む) ・体重計周辺で、重力が異常に強くなる。 これらの超常現象を「お祓い」するためには、摂取する食品を低カロリー食品に変更したり、運動をする必要が生じる。また、夜に菓子食品を食したり、アルコール飲料を摂取したりすると、これらの超常現象を「呼び込む」ことができる。 なお、似たような現象が、不思議猫の知人・友人間にも発生していることが確認されているが、超常現象という呼び名はあまり用いられないようである。 不思議猫用語辞典は、不思議猫の日記を読むときに役に立つ、不思議猫独自の言いまわしを収録していきます。(^o^) 2008.01.14 Monday
不思議猫用語辞典
ビール[beer] 発泡酒や第3のビールと呼ばれる「ビール風味アルコール飲料」のこと。法令上のビールに比し、“味が薄い、苦みが足りない等の、「ひと味足りない」といった評価が多い”そうであるが(出典は wikipedia)、低価格であるため、不思議猫の常飲飲料の一つとなっている。 法令上のビールではないことを示すために不思議猫の日記中では「ビール(と該当猫は主張)」という表現がなされていることがあるが、そう書いてなくても発泡酒や第3のビールなど、法令上のビールではない飲料を指す。 なお、法令上のビールは、不思議猫の日記中では「本物のビール」「高級ビール」と表現されている。 不思議猫用語辞典は、不思議猫の日記を読むときに役に立つ、不思議猫独自の言いまわしを収録していきます。(^o^) 2008.01.14 Monday
ポツポツとアップするシリーズものを連続して読むときに役立つ目次集です。
タイトルがリンクになっていますので、クリックしますと、そのシリーズの目次へページへ飛びます。 足跡帳 シリーズものではありませんが、足跡帳です。ご訪問の記念にどうぞ(^o^)ノ この足跡帳は、「不思議猫の森」の足跡帳を兼ねております。 ハリー・ポッター原著第7巻メモ ハリー・ポッターの最終巻である第7巻、日本語訳発売に先立って、原著を読んでいます。このシリーズは、何がどこに書いてあったかのメモを綴っています。 猫波辞典 人間界で暮らしていく化け猫のための、人間界を知るための辞典です。 新企画を始めたら、ぼつぼつこちらへも登録していきます(^o^)ノ それぞれの目次の更新は、若干遅れるかも知れません 2008.01.14 Monday
人間界で暮らしていく化け猫のための、人間界を知るための辞典、猫波辞典も、少しずつ項目が増えてきましたので、そろそろ目次を作成しておきます。
タイトル(登録年月日)となっております。タイトルにはリンクが貼ってあります。 かみなりおやじ(雷親父) (2007.10.03 Wednesday) にっききのうがあたらしくなりました(日記機能が新しくなりました) (2007.10.04 Thursday) りょうりしゅ(料理酒) (2007.12.08 Saturday) ここだけのはなし(ここだけの話) (2007.12.09 Sunday) わたしはなにもわるいことはしてないのに(私は何も悪い事はしてないのに) (2007.12.15 Saturday) がんばる(頑張る) (2007.12.15 Saturday) どうせわたしは○○だから(どうせ私は○○だから) (2007.12.15 Saturday) 2008.01.14 Monday
【ネタバレ】ハリー・ポッター原著第7巻第14章、メモ
J.K.ROWLING HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS --- CHAPTER FOURTEEN --- The Thief (p.221 - p.233) (2007.12.16 - 2008.1.6) タイトルは、「泥棒」です。この言葉が、アンブリッジのロケットを奪ったことなのだったら、この章ではなくて13章につくべきですから、何かほかの事を指しているのでしょう。 それよりも、前の章がバタバタした終り方で、何がどうなっているのか、待ちきれない感じでしたね。さて、早速続きを読んでみましょう(^o^) ●p.221 Harry は目を開けて、金色と緑色で目がくらみました。どうなっちゃったのかさっぱり分かりません。とにかく葉っぱや小枝の上に横たわっているようです。 Harry と Ron と Hermione とだけで森にいるのが分かりました。 禁じられた森よりも木が若く、広々としていて、地面は綺麗でした。 目の前の何か動く物を見るために、Harry は四つん這いになりました。それはRonの足でした。Ron のところで Hermione にも出くわしました。Ron は倒れたまま低いうなり声を上げています。Ron の左側は血まみれになっていて、Ron の顔は血の気がありません。ポリジュース薬の効き目が消えかけています。Cattermole から Ron への途中の状態です。 「Ron はどうしちゃったの?」と Harry は Hermione に尋ねました。 ●p.222 「Splinched(ばらけた=姿現わしの時に、体の一部分が元の場所に戻ってしまうこと)」と Hermione は答え、一番血で濡れている Ron のそでのあたりでHermione の指が忙しく動いています。Hermione が Ron のシャツを切り裂き、剥き出しの Ron の上腕の一部が、ナイフでえぐられたかのように綺麗に大きな肉の塊が失われています。 「 Essence of Dittany と書いてあるビンをバッグから急いで取ってきて」、Hermione に頼まれ、Harry は、小さなビーズのバッグのところへ急いで行き、中をかき回しました。いろんな物が次から次へとでてきます。「急いで!」。Harry は「Accio dittany!」の呪文で、ビーズのバッグからそれを取り出すことに成功。Ron の目は半分閉じていて、まぶたの間から白目だけが見えています。「衰弱してきている」と言う Hermione の顔も同じくらい真っ青です。手が震えてビンのフタを開けられません。Harry が開けて Hermione が Ron の出血しているところに3滴垂らすと、緑色の煙が立ち上り、それが消えると、出血は止まり、どんどん治ってきました。 ●p.223 Hermione が何が起こったかを説明します。 姿くらましした時、Yaxley が Hermione を捕まえ、Grimmauld Place にまでくっついてきてしまった。着いてから、Yaxley が手を弛めた隙に振り払って、さらにここまで来た。Revulsion Jinx(引き戻しの術?)で行かせようとしたけれど、Fidelius Charm (忠誠の術)の守護の内側に既に入れてしまっていた。Dumbledore が死んだいま、それぞれが秘密の守人なので、秘密を彼に教えてしまったことになっちゃったのでは? Hermione は多分正しいだろうと Harry は思いました。大きな打撃です。Yaxley が中に入れるとなると、もうそこには戻れません。唯一無二の安全な隠れ家だったのに。暗い顔になる Harry に謝る Hermione 。Hermione のせいなんかじゃない、誰かのせいならそれは自分のせい、という Harry。ポケットから Mad-Eye の目を取りだしました。怖がって後ずさりする Hermione。 置き去りにすることが出来なくて、取ってきたけど、それで彼らに侵入者がいることがバレてしまった。 Ron がうめいて、目を開けました。顔色は灰色。 ●p.224 Ron の問いに答えて Hermione が言うには、この森は、クィディッチのワールドカップが催された森。 Harry は、前に、姿現わしした時には、死喰い人にすぐ見つけられたことを考えます。あれは、開心術? Hermione がどこへ行こうとしたかを読み取った? Ron が「すぐ移動するべきだと思う?」と尋ねます。Ron も同じことを考えているようですが、顔色が悪く起き上がろうともしない Ron の様子を見ると移動できそうにありません。ひとまずそこに留まることにします。 ホッとした様子で Hermione が立ち上がります。守護の呪文をかけなきゃと、杖を持って大きな円を描きながら、呪文を呟いていきます。 Salvio hexia ... Protego totalum ... Repello Muggletum ... Muffliato ... 「テントを取り出して」「テント?」「バッグから」「バッグ・・・分かった」 召喚呪文で、テント布とロープとポールの塊が小さなバッグから飛び出してきました。 ●p.225 クィディッチワールドカップの時に泊まったテントです。 Hermione の複雑な杖の動きと最後に「Erecto!」で、テントは空中で組み立てられて着地しました。 空へ向けて「Cave inimicum」。出来るだけのことはしたそうです。Hermione が「Vol-」と言いかけたとき、Ron が「その名前を言うな」と遮ります。「You-Know-Who」と言ってくれないか、と。 Dumbledore はその名前を恐れなかったと Harry は言い始めますが、「だからって結局何か良かったわけではない」とRon。Hermione が目つきで Harry を止めます。Ron がこんな状態の時に言い争うわけにも行きません。 二人で Ron を半ば引きずってテントへ入りました。 中は覚えていたのと同じ、浴室と小さな台所つき。Ron を備え付けの一番下の寝台に横たえました。 たったそれだけの移動でも、Ron には堪えるみたいです。 お茶を淹れるわ、と Hermione 。 ●p.226 Mad-Eye が死んだときの Firewhisky と同じくらい、暖かい飲物も良いと Harry は思いました。 しばらくして Ron が沈黙を破りました。 「Cattermole 夫妻はどうなったと思う?」 「運が良ければ、うまく逃げて、少しでも目端が利くなら、夫人と Side-Along-Apparition (相乗り姿現わし)し、子供たちと国外に逃げていることでしょう。Harry がそうするように言ったし。」 うまく逃げれてるといいけど、と Ron。僕たちのせいで Azkaban 行きなんてことに・・・ Harry は、杖がなくても相乗り姿現わしには問題ないか聞こうと Hermione を振り返り、その質問を呑み込んでしまいます。Hermione は、Cattermole 夫妻の運命を心配する Ron を見つめていて、まるで Hermione が Ron にキスしている最中に、 Harry が Hermione を驚かしてしまったたような感じの表情をしていました。 Harry は話を locket の方に持っていきました。Hermione は、ローブのポケットから取り出し、Ron にそれを渡しました。 ●p.227 それは鶏の卵くらいの大きさがありました。修飾された文字「S」に、小さな緑色の宝石がたくさん嵌め込まれ、テントの布を通して照る光に鈍く光っています。(UK-Adult版の表紙の絵がその通りの絵です) 破壊されていないか調べていますが、全く無傷のようです。 皆で開けようとしますが開きません。 locket をじっと持っていると、まるで小さな心臓であるかのように、脈を打っているかのように感じられます。 壊す手段を得るまで、安全に保管しなければなりません。 あまり気が進みませんが、首にかけることにします。 また、交替で外を見張らなければならないでしょう。 ●p.228 それに、食べ物も必要だし。 Hermione が Harry の誕生日にくれた Sneakoscope(隠れん防止器)をテントのテーブルに設置しました。 その日は、Harry と Hermione が交替で見張りをしました。誰も来ません。10時に交替したとき、杖に小さな明りを灯しました。静かで、鳥やコウモリが飛ぶだけです。 空腹を感じます。Hermione は食べ物を詰めては来なかったので、食べるものと言ったら、Hermione が木の間で見つけてきてキャンプ用鍋で煮込んだ茸だけです。 Ron は一口二口食べて、皿を押しのけました。Harry は Hermione の気持ちを傷付けないために無理して食べました。 Horcrux を盗み返せば、意気揚々とできると思っていたのですが、全然そうではありませんでした。これからどうするか途方に暮れています。ここへ向かって何週間も、いや何ヵ月も、いや多分何年もかけて走ってきたのに、突然停まって道から外れてしまったような感じです。 他にも Horcrux が有るのに、それがどこにあるのか少しも分かっていません。 ●p.229 奇妙なことに、胸にかけている Horcrux はすごく冷たく感じられます。 言いようのない予感が振り払おうとしてもつきまといます。“Neither can live while the other survives.”(もう一人が生きている限り他方は生きることが出来ない=トレローニー先生の真の予言)。彼の後ろ、テントの中で静かに話している二人は、望むなら立ち去ることができる、しかし彼は出来ない。恐怖と疲労に打ち勝とうとしていると、胸にかけている Horcrux が、彼の残りの人生の時を刻んでいるような気がしました。 傷跡がまた痛み出しました。 考えを変えようと、Kreacher のことを考えてみました。Yaxley が入ってきて、Kreacher は洗いざらい話してしまうのか。死喰い人は屋敷しもべ妖精を拷問したりするのか? 傷跡が今や燃えています。 あれやこれやと考えを巡らします。 ●p.230 「それをよこせ、Gregorovitch」また、Voldemort の様子を見てしまいます。 男がロープも無いのに空中に逆さまに吊るされていました。白髪で、あごひげを生やし、サンタクロースに似ていました。 「もう持っていない、何年も前に盗まれた」 「Gregorovitch、ボルデモート卿に嘘をつくでない」 男の目の瞳孔が大きく広がり、どんどん大きくなり、闇が Harry を包みました。 今度は Harry は、太った Gregorovitch の後について暗い通路を通り、突き当たりの部屋に飛びこみました。仕事場のような部屋で、窓のフチに大きな鳥のように金髪の若い男が座っていました。Harry はその整った顔に喜びを見ました。その侵入者は失神呪文を杖から発射すると、勝ち誇った笑い声を上げて窓の外へ飛び降りました。 それから Harry はトンネルのような瞳孔の外へと急に戻りました。 「あの盗人は誰だ?Gregorovitch」 「知らない、見たこともない若い男だ、やめてくれ、お願いだ」 叫び声が続き、緑色の光が燃え上がりました。 「Harry!」 Harry は目を開けました。 ●p.231 彼はテントの側面によりかかって気を失い、テント布を滑り落ちて地面に伸びていました。 Hermione に対して、「夢だ」とごまかそうとしますが、もちろん通用しません。今見たことを話し合いたいのですが、Hermione は怒っていて、見張りを交替させられただけです。 Ron の上の寝台に潜り込むと、「例のあの人は何をしていた?」と Ron が聞いてきました。今見た夢を Ron に語り始めます。 ●p.232 しかし思い出すと、どうも腑に落ちません。Voldemort は Harry の杖のことについても、兄弟杖についても何も言わず、新しいより強い杖を作ることなども言わず。。。 You-Know-Who が求めていた物を盗んでいった若者を、どこかで見たことがあるような気がします。 あの盗みは何年も前のことなのに、どうして、あの若者に見覚えがあるのでしょうか? 「その盗人が持っているものが見えた?」 「いや。多分何か小さな物だろう」 「それは、Horcrux になる何かだろうか?」 「分からないけど、もう一つ作るのは危ないんじゃ? そういうこと Hermione が言ってたし」 「でも、やつはそれ知らないかも知れないし」 「ああ、そうだね」 Harry は、Vodemort が兄弟杖の問題について探し求めていたと確信していたし、老杖作りから解決法を手に入れようとしていると確信していた。しかし、Voldemort は、明らかに杖の知識について何も聞かずに彼を殺してしまった。 Voldemort は何を見つけようとしているのでしょうか? ●p.233 なぜ傘下の魔法省や魔法界から離れて Gregorovitch がかつて持っていて正体不明の盗人が盗んでいった何かを一心に追跡しているのでしょう? 金髪の若者の顔は、陽気で荒々しく、どこか Fred と George っぽかった。 Gregorovitch が殺された今、次に狙われてるその若者のことを考えているうちに Harry も眠りに落ちました。 第14章終わりました〜〜。 たいとる Thief の訳語が何だか成り行き上「盗人」になってしまいました。 タイトルの盗人は、Gregorovitch から何かを盗んだ陽気な金髪の若者のことですね。 Vodemort が手に入れたがっている、何か、とは何なのか。 謎が深まってます。 しかも、森でキャンプ生活かつ食料なし状態に陥ってしまっている3人。 住むところがあるって有難いことなんですねぇ、つくづく。 終り方としては、ちょっとここで一息入れられそうな章の切れ方でした(^o^) |
カウンター since 2006/12/5
+ LINKS
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ PROFILE
アクセス解析 since 2020/07/19
-降水短時間予報-
・左上の「全国」クリック →全国表示
・全国表示で地図クリック →その地域表示
・画面上下左右にカーソルを合わせる →スクロール
・スクロール表示中の天気予報の地名をクリック →その地方の天気予報サイトを表示
+ STARLIGHT mini
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
PAGE TOP |