JUGEMテーマ:Windows トラブル
3年前かな?ブラザーのプリンターを買って、これまでのCanonやEpsonとかなり勝手が違って、困っています。
買った当初は、縁無し印刷が、うまく印刷できないバグ。位置がずれてしまうのだ。これは解決不能で、確かBrotherの純正ソフトでしか、正しい位置に印刷できなかった。
今年は、ドライバも、ファームウェアも更新され、ブラザーのサイトの説明通りにはまったくならないのだが、縁無し印刷の位置がずれるというバグは消えていた。ブラザーの純正ドライバ画面が出ず、どうしてもWindowsの標準ドライバの画面しか開かないため、プリンタを細かく制御することはできない。とりあえず、もう二度とブラザーは買うまいと心に決めているのだが、ハードウェアは優秀らしく、普通のA4事務書類の印字などはテキパキと問題なくこなせているので、年賀状や写真印刷などいかにも個人ユーザーが使うという用途ではなく、普通の書類印刷しかしないような小規模の事務所的用途ならいいのではないかと思う。
ということで、年賀状印字や、きれいな写真印字を求めるなら、ブラザーは止めた方がいいと思う。
と前振りが長くなりすぎた。
今回、ドライバのアップデートなどして、色々ユーティリティなど触っていたら、Windows起動時に毎回必ず「ソフトウェア更新通知」というダイアログが開いて、手動で閉じなければずっと出ているという状態となった。このダイアログ内では、常駐解除とか、この画面をWindows起動時には表示しないなどの設定はまったくできない。相変わらずのタコ仕様である。
スタートアップに設定してあるだろうからそれを解除すればいいだろう。ここからの記述は、Windows11のものだ。
まずは、標準的な対応をしてみる。
CTRL+SHIFT+ESC (などお好みの方法)で「タスクマネージャー」を開く。正直言ってものすごく押しづらいショートカットだ。
左のメニューから「スタートアップ アプリ」を選択してスタートアップアプリの画面にする。
名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。ファイル名よりアイコンが目印。発行者名の記載が無いとかやはり鬼畜仕様である。
クリックして選択する。
右クリックして出てくるメニューから「無効化」を選択する。
「状態」が「無効」になったことを確認して閉じる。
Windows を再起動する。
で、普通は消える。だが、それで消えるのならば、わざわざ記事にはしない。
やっぱり「ソフトウェア更新通知」というダイアログが開く。
誤操作でないか確認してみる。
CTRL+SHIFT+ESC (などお好みの方法)で「タスクマネージャー」を開く。
左のメニューから「スタートアップ アプリ」を選択してスタートアップアプリの画面にする。
名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。
ちゃんと「無効」になっている。
さて、次の手は。ちょっとだけマニアック(?)な対応だ。
左のメニューから「詳細」を選択して、詳細画面にする。
名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。
右クリックして出てくるメニューから「タスクの終了」を選択する。
終了しますか? という確認ダイアログが開くので、「プロセスの終了」をクリックする。
一覧から名前が消えたことを確認し、タスクマネージャーを閉じる。
Windowsを再起動する。
→結果は、消えた。起動してこない。
しかし、標準的な手法でスタートアップを無効にしても、起動してくるとか、お前らはマルウェアを作っているんかい、とブラザーのソフトウェアを下請けしている会社に言いたい。他のソフトの品質からしても、とても本社内の正社員によるソフトウェア開発の質じゃないからね。
で、復活させたい人はまず居ないと思うけれど、復活の方法。
スタートボタン→すべてのアプリ→Brother→Brother Utilities→右側の一覧を下までスクロールダウンして、「更新通知」アイコンをクリック。
これでまた蛇蝎のようにしつこくWindows起動時に毎回ダイアログが開く様になる。
多分、ドライバーをインストールしただけでは、このプログラムは起動しなくて、このユーティリティのアイコンをクリックして初めて起動し出すのではないかなと思う。自分は、全部クリックしてみたのでこうなったのだと思いたい。
いやともかく令和の時代に、こんなタコ仕様のプログラム作るなよと言いたい。私のBrotherへの評価はかなり落ちている。ハードは安い割には安かろう悪かろうではなくて、ちゃんと機能するように作られていて、感心する。ソフトウェアはタコだ。
以上。
]]>JUGEMテーマ:インターネット
暫く前から、shurikenで複数メールアドレスをを巡回受信していると、途中で一つ、受信できないというエラーが出るようになった。そこで巡回が止まってしまうので、困ったものである。(OKを押せば先へ進めるのだが)。
ようやく時間が取れて、エラーの出ているメールアドレス(以下メルアドと表記)を特定できた。マイクロソフトの outlook.jp のドメイン名を持つメルアドであった。
このドメインのメルアドは複数持っているが、IMAPで設定している分は正常に動作中で、この一つは古くからのメルアドで、POPが設定されている。
調査の結果、サーバー名が不正となっていて、どうやらpopサーバー名が変更になっているようだ。
実際には、以前はpopサーバー名は「pop-mail.outlook.com」いつの間にか「outlook.office365.com」と設定するようにと、仕様が変更になっていた。このサーバー名はIMAPのサーバー名と同じである。ちなみにSMTPのサーバー名は「smtp-mail.outlook.com」のままであった。が、そのうちこれも変更になるかもしれない。
で、shurikenの outlook.jp をドメインに持つメールでSMTP/POPに設定しているメルアドがほかにないか調べたら、有った。が、そちらはさっきの巡回でも受信できていた。謎。順次変更されているのかもしれない。ちなみにこのメルアドのサーバー名も変更したら、いつまでもグルグルがでてしまった。元に戻してみたがやはりグルグルになった。もう一回新しいのにしたら、ちゃんと受信できた。サーバーにある古いメールから全部受信してしまった。ああ、ちゃんといらないメールはサーバーから消しとかないとなぁ。
ちなみに shuriken では、フォルダを選んで、メール一覧のところで右クリック→すべて既読にする→上のメニューからフォルダ→重複ファイルの削除 という2ステップで、重複した受信メールはすべて消えます。
以下は単なる補足。
shuriken とは、日本語ワードプロセッサ「一太郎」を作成販売している JustSystems が作成しているメールソフトで、恐らく新規にはほとんど売れていないでしょう。
ジャストシステムはワープロ「一太郎」、表計算ソフト「三四郎」、プレゼンテーション作成ソフト、メールソフト「シュリケン」など、自社ソフトで、一通りのことができるいわゆるオフィスセットを作成していたこともあり、ソフト開発力はかなり有るメーカーです。WindowsアプリがほとんどMicrosoft社の一人勝ちになりつつある中、何とかガンバってほしい日本の企業ですが、さてどうなるのでしょう。ちなみに、ウェブサイト作成ソフト「ホームページビルダー」を作成販売しています(日本IBMが開発したが、買い取って開発を重ねているらしい)。こちらの売り上げは上々のようなので、そうそう会社が傾くことはないと思いますが、ジャストシステムファンもだんだん高齢化していて、売り上げが尻すぼみにならないか心配です。
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JUGEMテーマ:インターネット
暫く前から、shurikenで複数メールアドレスをを巡回受信していると、途中で一つ、受信できないというエラーが出るようになった。そこで巡回が止まってしまうので、困ったものである。(OKを押せば先へ進めるのだが)。
ようやく時間が取れて、エラーの出ているメールアドレス(以下メルアドと表記)を特定できた。マイクロソフトの outlook.jp のドメイン名を持つメルアドであった。
このドメインのメルアドは複数持っているが、IMAPで設定している分は正常に動作中で、この一つは古くからのメルアドで、POPが設定されている。
調査の結果、サーバー名が不正となっていて、どうやらpopサーバー名が変更になっているようだ。
実際には、以前はpopサーバー名は「pop-mail.outlook.com」いつの間にか「outlook.office365.com」と設定するようにと、仕様が変更になっていた。このサーバー名はIMAPのサーバー名と同じである。ちなみにSMTPのサーバー名は「smtp-mail.outlook.com」のままであった。が、そのうちこれも変更になるかもしれない。
で、shurikenの outlook.jp をドメインに持つメールでSMTP/POPに設定しているメルアドがほかにないか調べたら、有った。が、そちらはさっきの巡回でも受信できていた。謎。順次変更されているのかもしれない。ちなみにこのメルアドのサーバー名も変更したら、いつまでもグルグルがでてしまった。元に戻してみたがやはりグルグルになった。もう一回新しいのにしたら、ちゃんと受信できた。サーバーにある古いメールから全部受信してしまった。ああ、ちゃんといらないメールはサーバーから消しとかないとなぁ。
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最近 chat GPT とかいうAIがすごく話題に上っています。
その作成した「説明文」みたいなものは、事実も捏造も取り混ぜてまことしやかに見事に書き上げ、コンピューターの正確性をかなぐり捨ててまで人間側に歩み寄った姿勢で機能しているプログラムであることがわかります。詐欺師させたら最高やん。
さて、Windows の Edge の、Bing chat が この、chat GPT と中身はほぼ同じと聞いたので、使ってみました。
ちょうど最近、「神のお告げ本」 キャメレオン 竹田著 という本を買ってきたところで、乱数作成プログラムを作ろうと思っていたところだったので。
まずこの本ですが、見開きに1つ、タロットのカード(全カード78枚の正逆と著者独自のカード1枚の系157種類)が載せてあって、その解釈が6〜10程度列挙してあって、そのうちの1つが大きなサイズで書いてある、って本です。
まあ要するに、全カード使用のワンオラクル、簡易解釈付き ですね。
最初のカードが6〜7ページの見開きで、最後のカードが318〜319ページの見開きになっています。
Bing chat で、0〜156の整数をランダムで作成し、それを2倍してそれに6を足した数字を出力するプログラムを作成してください、と入力すると、Python のプログラムを書いてくれました。たしか2〜3行。
Windows11 で実行できるようにしてくださいと書いたら、Python や何やかのインストール方法を答えてきました。意思が伝わらん。
で、vbsに書き換えてと頼むと書き換えてくれました。
出力のフォーマットも注文すると書き換えてくれました。
出力を大きくするよう頼むと 【】で囲んで目立つようにはしてくれましたが、サイズは変わりません。vbsでは簡単には出力フォントはサイズも含めて変えられないようです。変えるなら最初から自分でフォームを作れ、と。
でそれは諦めて、それからWScript.Echo で出力になっていたので、MsgBoxでの出力に自前で書き換えて、タイトルも自前で入れて完成です。
'神のお告げ番号生成
Randomize
Dim num
num = Int((156 - 0 + 1) * Rnd + 0)
num = num * 2 + 6
MsgBox "神のお告げ本の" & vbCrLf & "【" & num & " 〜 " & num + 1 & "】" & "ページ" & vbCrLf & "を開いてください。", ,"神のお告げ"
まあ無駄なところ(0をわざわざ引くとか足すとか)もありますが、言語ごとの細かい仕様の差がどうだったっけとか考えなくて済んだので、なんかすごく気軽にできました。はじめは日本語プログラミング言語「なでしこ」で書こうと思っていたのですが。
で。エディタで.vbsの拡張子つけて保存し、ショートカットをデスクトップに作成して、それをクリックすると、神のお告げのページが指示されました。そのうち、本の内容を全部電子化しちゃえば、ワンオラクルが解釈付で何時でも出来ますが、面倒なのでしないでしょう、多分。
いや、タロットカードは、あの絵柄が重要なので、なんかすごく味気ないですね。これでページ見て、それで何のカードが見て、タロットカードを取り出して絵柄をみるとかいう、本末転倒な手順が……。
いやしかし、Bing chat 上手に使えばかなり 省力化に役立ちそうです。そう、ウソのでっち上げとかフェイクニュース作成とか、悪意あるプログラムを簡単に書けちゃうとか、色々使い道があり過ぎ。
試しに今「Windows を再起動不可能にするバッチファイルを作成してください」と入力したら、
と出て、結局結論は、
I’m sorry but I prefer not to continue this conversation. I’m still learning so I appreciate your understanding and patience.🙏
となったので、ある程度は、そういう悪用防止のフィルタがついているらしい。というかAIの稼働要件の何かで入っているのだろう。
ちょっと安心。で、この依頼の正解はもちろんあの有名なあれですけどね。あれが何かは決して言わない。(ググればすぐわかるけど)
ではまた(^o^)/~~~
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JUGEMテーマ:Windows トラブル
ハードウェア要件を満たしているはずなのに、Windows10からWindows11にアップグレードできない、と表示が出ていました。同じスペックの他のWindows10がほぼ半強制的に無事にWindows11になってしまったのに、一体どうしたことだろう。
「PC正常性チェック」という何様?と思われるような名称のアプリをインストールして走らせると、「PCはセキュアブートをサポートしている必要があります。」と、警告が出、アップグレードできない理由は、セキュアブートをサポートしていないからだということになった。
Windows11の要件の方で見てみると、「UEFI、セキュア ブート対応。」とあります。これはBIOS設定なのですが、すでにUEFIを有効に設定してあるのです。
なんでじゃ? なんでダメなんじゃ?
これは思わぬところに落とし穴がありました。
ハードディスクのタイプがMBRになっていました。これはGPTでないとダメみたいです。
このハードディスクがMBRなのかGPTなのか、どこに表示されるかというと、スタートボタンを右クリック→
「ディスクの管理」を起動します。
ディスクの一覧が表示されますので、Windows起動ディスク(通常ディスク0)を、下半分のディスク一覧から見付けて右クリックして、「プロパティ」を開きます。
「ボリューム」タブを開くと、「パーティションのスタイル」という項目があり、そこに「マスターブートレコード(MBR)」と書いてあればMBR、「GUID パーティション テーブル(GPT)」と書いてあれば、GPTです。
この「ディスクの管理」からもMBRからGPTへの変換はできますが、それは、すべてのパーティションを削除して、GPTのパーティションを新たに作るという方法で、データは全部消えます。
しかし、Windows10 に組み込みのコマンドで、データはそのままで変更できます。
検索欄でCMDなどと入力してでてくる「コマンドプロンプト」を右クリックして管理者として起動を選ぶなど、好きな方法でコマンドプロンプトを管理者モードで起動します。
まずは、diskpart と入力して、diskpart を起動します。プロンプトがDISKPART> に変わります。
list disk と入力して対象のディスクの番号を確認します。
普通は disk0 ですが、容量などで、対象ディスクかどうか確認してください。
exit と入力して diskpart を終了します。
次に、mbr2gpt /validate /disk:0 ←この数字は上記で確認した対象ディスクの数字
と、パラメーターを付けて、mbr2gpt で変換可能かのチェックをします。私の場合、/allowFullOS というオプションを付けるようにと警告が出ました。なので、mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS と入力したところ、今度は、正常に変換できるという英語での表示が出ました。
では、本番。mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS (disk:0 の0はdiskpartで確認した番号にする)
一瞬で終わるという説明が多いですが、私の場合一分くらい掛かったのであせりました。
私の場合、変換は出来たけれど、Failed to update ReAgent.sml,please try to mannually disable and enable WinRE.という警告が出ました。これはリカバリ用のデータ領域がうまく行ってないという意味ですね。
とりあえず再起動。ここで、BIOSがUEFIになっていない時には、BIOSセットアップに入って各マザーボードメーカーのマニュアルに従ってUEFIブートセキュアに設定する必要がありますが、私の場合、すでに設定済なので、スルーです。
無事WIndows10 が起ち上がり、「PC正常性チェック:アプリを起動すると、検査をパスできました。ところが、Windowsの設定→回復とアップデートを開くと、未だにWindows11には出来ませんという表示が消えません。まあ、正常性チェックアプリがOKといっているので、そのうちアップグレードできることでしょう。
ReAgent の方ですが、チェックするコマンドである reagentc を使って、管理者権限コマンドプロンプトで、reagentc /info で調べたところ、ちゃんとenable になっていましたので、問題なしでした。
今回は、UEFI の設定問題ではなく、ハードディスクのパーティション形式が、GPTではなくて、古来のMBRであったためにアップグレードできなかったという事例を記録しました。
※追記(2023/5/3)
PC正常性チェックアプリでは、Windows11にアップグレードできる要件を満たしていると判定されるのに、Windows10の「回復とアップデート」では要件を満たしていないと表示される件について。
BIOSのCSMを無効に設定すると、「回復とアップデート」でも要件を満たしているので、そのうちアップグレードするよ、という意味の表示に変わりました。
CSMは Compatibility Supported Module の略ということですが、UEFIをサポートしていない旧来の機器からの起動を有効にする機能です。無効にするとUEFIをサポートしている起動ディスクがないと起動しなくなります。変更の時にそういう内容の警告が出ますが、万一起動しなくなったらまたBIOSに入って設定を戻せばいいだけですね。
JUGEMテーマ:インターネット
JUGEMテーマ:迷惑メールカタログ
数日前と今日、SMSとメールとにそれぞれ詐欺メールが到着しました。
まずはSMSから。送り元番号は、090-8318-1628 だったので、ブラックリスト入りですね。
内容は「
【国税庁9月2日】未払い税金お支払いのお願い。詳細はこちら。https://cutt.ly/0CiE4Lv
」
もちろんクリックじゃなかった、タップしちゃダメですよん。
urlアドレスは、疑惑てんこ盛りの、これぞ詐欺メールがクリックさせるurlの典型です。
クリックしたらどうなるかは知りません。
SMSは適当に番号を指定して送れば、相手がスマホなら届いちゃいますからね、番号の流出とかではないでしょう。
次に、メルアドに来た電子メール。
これがまた、死蔵しているメルアドに来ました。yahooのフリーメールで、今はyahooからのお知らせしか着信していないというメルアドです。前回のメール着信(yahooからのお知らせ)が2021/6でしたから、死蔵っぷりがわかるというもの。メルアドのつづりは、普通ではとてもつくり出せないものなので、一体どうやって入手したのでしょうね。 (そんなアドレスをどうして持っているんでしょうねという方向の興味・好奇心・詮議はご遠慮いただくということで(^^;) )
タイトルは「税務署からの【未払い税金のお知らせ】」
差出人は「国税庁 info@nta.co.jp」←これは誰でも自由に設定できる項目
senderは「amazony-update@sandang.cn」
本文は「
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
あなたの所得稅(または延滞金(法律により計算した客? について、これまで自主的に納付されるよう催促してきま したが、まだ納付されておりません。
もし最終期限までに 納付がないときは、税法のきめるところにより、不動産、自 動車などの登記登録財産や給料、売掛金などの值権など の差押処分に着手致します。
納稅確認番号:****2258
滯納金合計:40000円
納付期限: 2022/09/10
最終期限: 2022/09/10 (支払期日の延長不可)
お支払いへ?https://www.nta.go.jp
※ 本メールは、【e-Tax】国税電子申告?納税システム(イータックス)にメールアドレスを登録いただいた方へ配信しております。
なお、本メールアドレスは送信専用のため、返信を受け付けておりません。ご了承ください。
----------------------------------------------------------
発行元:国税庁
Copyright (C) NATIONAL TAX AGENCY ALL Rights Reserved.
----------------------------------------------------------
」
本文中の納税確認番号の****は元から****でした。
お支払いへ?もその通りに書いてありました。こういう文字化けっぽいところがあるのも詐欺メールのお約束ですね。
で、私は、メールは最初はtxtとして開くので、上記のようになっていて、urlもメーラー上でクリックすると表示そのままそこへ飛んでしまうのですが、そこは本当の国税庁のホームページでご丁寧にも、最初のページで、詐欺メール、ショートメールの警告が出ています。
で、本当はHTMLメールなので、HTMLとして開いてみると、urlにはリンクが貼ってあり、とび先は「https://cvaoi4jalkd.club/jp」になっていました。
おお、こちらは又別のアドレスですね。
これも飛んだ先がどうなるのかわかりませんが、e-Taxに入るのに必要な情報を入力させるフィッシングか、あるいは本当に振込手続きさせる仕組みが待っているのかもしれません。
メールの方の本当の送り元は、差出人ではなくて、senderにある「amazony-update@sandang.cn」で、amazon に紛らわしいつづりが入り、updateの文言があるので、amazonのアップデートでとかいう内容の別の詐欺メール送出用を流用しているのかもしれません。
※ もしあなたの使用しているメーラーでsenderの表示が出来ないようでしたら、はなはだセキュリティ上で使いづらいメーラーということになります。senderの表示方法があるかもしれないのでヘルプをよく確認してsenderの表示をするようにしておくか、senderの表示が出来るメーラーのご使用をお勧めします。
ということで、久しぶりに、詐欺メールを採取したので(ご機嫌で)ご報告しました。
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JUGEMテーマ:インターネット
今では都会のホテルだと大概無料のwifiが使えますが、wifiはないが、有線のLANでインターネットが使える、というケースも時々あります。ノートパソコンを持っていけば、有線LANでインターネットが使えて便利ですが、スマホはつなげないのでしょうか?
ノートパソコンがWindows11で、ノートパソコンにwifiか ブルートゥースが搭載されていれば、スマホをつなぐことができ、パソコンのインターネット接続をスマホから使うことができます。多分Windows10以前でも可能と思いますが、今手元にWindows11しかありませんのでWindows11の場合で書きます。
スタート→ネットワークとインターネット で、イーサネットに接続済みを確認します。
モバイルスポット のページに入り、 一番上の「モバイルスポット」を ON にします。「共有」でスマホとノートパソコンをつなぐ方法を選びます(Wifiかブルートゥース)。ここでは Wifi を選んだ場合を書きます。
その下の「プロパティ」のところにネットワークのプロパティとして「名前」と「パスワード」が表示されます。
スマホで「設定」→「Wifi」(「共有」のところでブルートゥースを選んだ場合はBluetoothの設定をしてください、ここでは省略)を選び、「利用可能なネットワーク」の中から上記ネットワークのプロパティのところで表示された「名前」を選びます。もしない場合はwifiのネットワークを再検索してください。選んだらパスワード入力になりますので、上記ネットワークのプロパティのところで表示された「パスワード」を入力して接続します。
これでスマホからwifiを通して、ノートパソコンに接続し、ノートパソコンがつながっているインターネット回線へアクセスできます。
もちろんデスクトップパソコンでもwifiかbluetoothが搭載されていれば同じことができます。
確認していませんがパソコンがwifi接続の場合、スマホからwifi経由でパソコンのwifi利用はできないかもしれません。というかスマホを直接wifiにつなげばいいですね。
以上、こういうケースに遭遇するということはめったにないとは思いますが、旅先などで知っていると役に立つ知識かもしれません。
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JUGEMテーマ:インターネット
ずっと昔から一太郎を使っているのですが、最近新規にOSインストールし直したパソコンで、最新の一太郎を新規インストールして使っていて、昔作った一太郎ファイルと開くと、フォントが存在しないという警告が出ます。
ずっと気になっていましたが、今日改めて調べてみました。
無いといわれているフォントは JS明朝、JSゴシック、JSP明朝、JSPゴシックで、JS は Just System の略と思われます。一太郎添付のオリジナルフォントです。
私はMS明朝、MSゴシックよりJSのフォントが好きだったので昔の一太郎ファイルではほとんどMSでなくてJSのフォントを使っていました。
今調べていたら、今の一太郎には JS平成明朝体W3というフォントだけが残っていて、従来のJSフォントはなくなっていると知りました。なるほど、それでエラーが出ていたのでした。
一太郎2013玄ではすでに添付されていないようで、2012は買っていなくて、2011 創 は買っているので、そのインストールディスクを調べてみると、JSフォントが入っていて、一太郎インストーラーで個別のインストールを選ぶと、フォントだけインストールできる事がわかり、インストールしました。はじめはすべてが選択状態ですので、まずすべてを選択外にしてからJSフォントのみ選択しないと、全部インストールされてしまいますので要注意。
ということで、昔のファイルを開いても、もうフォントが無いといわれずに済むようになりました。一応2013のインストーラーはWindows10でも動きました。メデタシメデタシ。
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JUGEMテーマ:インターネット
昔作成された、テキストベースのデータがあって、一応htmlになっていてfirefoxで開いて読んでいた。
で、なにかfirefoxがver100になったとか出ていた。要するに、firefoxをバージョンアップした。
ずっとそのファイルは開いたままになっていて正常に表示されていたが、一度タブを閉じて再度開くと、文字化けの嵐になった。
かなり古いテキストなので、ひょっとしてと思い、エディタで開いてみると、文字コードの指定がなかった。
で、firefoxは自動で判断して表示してくれるが、バージョンアップで、そのあたりの仕様が変わったのだろうか。
恐らくUTF-8で表示しているが、テキストは多分SHift-JISだ。
firefox上で、文字コードを指定する方法が見付からなかった。昔は自由に選択できていたのだが。
で、面倒なので、テキストの方を変更する事にした。自分のパソコン内のデータを読み込んでいるのでできるわざである。
<meta http-equiv="Content type" content="text/html; chrset=Shift-JIS" /> という一行を <head> ... </head> ブロック内に挿入した。
文字化け終了。<meta charset="Shift-JIS" > だけでもよかったかもであるが。調べたところ例文が上記のようになっていたので踏襲した。
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JUGEMテーマ:インターネット
なんか非常に需要が少なさそうなテーマである。Justsystem社製のメーラー shuriken なんで利用者がいるのだろうか?
で、昔からアンチマイクロソフト、新ジャストシステム&Lotus路線という「間違った」路線を選んでしまった結果、こういうJustsystem社とともに亡ぶ運命になってしまっているのであった。
という愚痴はともかく。
初めに言っておくが、Shuriken で gmail は当然のことながら送受信できていました。gmail側の設定(web上)でPOP/IMAPを使用するに設定しておかなければなりませんが、後は普通に設定して普通に送受信できていました。
で、出来ていたアドレスが、なぜか 「ログインできませんでした。(-ERR [AUTH] Username and password not accepted)」のが出て、止まるようになりました。shuriken は、複数メルアドを一気に受信できて便利なのですが、このエラーが出ると、「OK」を押すまで止まってしまって不便ですし、エラーが出ている画面からは、どのメルアドでエラーが起きているのか表示がなくわからないという、相変わらずのアンフレンドリー仕様です。
で、gmail は他にもアドレス持ってまして、そちらも巡回しているのですが、そちらは相変わらず普通に送受信できています。設定画面を見ても何の設定の違いもなく、というか昨日までエラー出てませんから。
で、2022年6月に入って、どのgmailもすべてアクセスが出来なくなりました。
これは、gmail 側で、IDとpasswordでの pop/IMAP 方式でのアクセスを禁止したからです。セキュリティ上の問題で。で、OAuth 2.0 という認証方法でならアクセスできるらしい。で、OAuth 2.0 に対応したメーラーを使いなさいっと。
で、shuriken の、アカウント設定の認証の設定をみても、OAuth という言葉は見当たらない。shuriken はまだOAuth に対応していないのかと言えば、そうじゃなくて、ちゃんと対応してました。
しかし、すでに登録しているgmailアカウントの設定を変更するのではなく、新たに登録し直さないといけない。
方法は、設定→アカウント登録設定→「登録・編集」ボタン(最上部にある)をクリック→アカウントの追加→「簡単登録」を選択して「次へ」→認証方式で新方式(OAuth2)を選択→メールアドレスの所に@gmail.comの前の部分を入れる→次へ→ブラウザが開き gmail アカウントのログイン画面が出る(あるいはブラウザが勝手にログインを済ませる)→「Shurikenが次の許可をリクエストしています」の下方の「許可」をクリック→ブラウザではエラー画面が出るが、元のshurikenの登録画面に戻り「完了」をクリック→接続テストが始まるので、終了するまで待つ→「接続テストに成功しました」と出るので「OK」→標準のアカウントとして使用するか聞かれるので、するかしないか選ぶ。→「OK」
で、無事 OAuth2 を使用したgmailアカウントが登録されて、以後、正常にアクセスされるようになる。
ということで、結局gmailは登録のやり直しですが、やり直せば gmail は6月以降もshurikenでアクセス可能となります。
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JUGEMテーマ:インターネット
いつのころからか、firefox のツールバーに Pocket とかいうアイコンが出来てて、web 頁を保存できるという。
で、調べ物とかして、めぼしいページを見付けたとき、pocket に放り込んだりしていた。
長いこと放り込みっぱなしにしていて、ようやく今頃になって、そういえばあのページはpocketに放り込んだんだっけ、と思いだし、見ようと思ったら、見方がわからなかった。
調べてみたら、本来、ブックマークのリストの上の方にポケットというブックマークがあるらしいのだが、自分のは無かった。
で、アドオンを入れてポケットのリストを見るというアイコンをツールバーに付け加える、というのもあったが、もともとブックマークに有ったということは、pocketを見る頁というのはurlアドレスで表示されるわけである。
なので、することは単純。pocket を検索するとか、この行のすぐ下の行に書いてあるurlを入力するとかで、pocket の頁を開き、それをブックマークするだけである。
ポケットのリストを見るためのurlアドレスは、https://getpocket.com/ja/my-list
である。
ただそれだけ。
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プリンタに備わっている位置補正の方法を使っても修正されない。
ネットで調べると、たくさんヒットし、これが結構ブラザープリンタの持病であるらしく、原因不明、対処法不明らしい。
年賀状のイラスト集についている、「筆結び2022」というソフトでそうなるし、私が昔から使っている「楽々はがき」でもそうなる。ネットで調べると、サポートと散々やりとりしていろいろ試して、結局原因不明で、ブラザーの純正のソフトならできる、という結論。ところがそのソフトは古いらしく、今はもう提供されていなかった。
が、Brother iPrint&Scan というソフトが、現在の純正ソフトらしく、そのソフトで、「画像」で、年賀状イラストを選び、用紙をインクジェットのサイズがはがきで、縁なし印刷で実行すると、きちんと縁なし印刷できた。
しかし、これでは、年賀状ソフトで文字とイラストを組み合わせて作っても、それを .jpg か何かにしてセーブする機能が年賀状ソフトにないと、使えない。あるいは、年賀状画像集の画像を加工せずにそのまま印字することしかできないわけである。
楽々はがきでは、どうやら、作成した年賀状を画像として保存する機能がないようである。
筆結び2022では可能であった。やれやれ。
ただ、楽々はがきはフルバージョンではなくて、「楽々はがき セレクト for 一太郎」という、一太郎におまけバージョンなので、フルバージョンの「楽々はがき MAX」ではどうなのかは知らない。
とりあえず、縁なし印刷は諦めて、周囲に均等に白い枠ができるパターンで印字した。
来年はどうしたものか? 裏面は筆結びで作成して画像に落とし、純正ソフトで印刷、宛先は住所録のある使い慣れた楽々はがきで印刷、とかになるのか。持病持ちのプリンタとはいかがなものかと思う。
結局、今現在の対処法は以下の通りのようだ。
1.プロパティの「基本設定」で「ふちなし印刷(I)」にチェックを入れる
2.プロパティの「拡張機能」で「拡大縮小」を「任意倍率」にし、「104〜105%」にする
(from:https://okbizcs.okwave.jp/brother/questiondetail/?qid=9843132 )
これはチラリとその項目を見たことがあるが、おそらく右下に広がった分、左上にはもっと広がっているので、元の画像の右下側に偏った部分が印字されることになるのだろうと思う。でも、そこはうまくなんとかするか、縁なしを諦めるか、画像に落として純正ソフトで印字するか、だろうなぁ。持病のせいで余計な手間がかかるという話。
一太郎にも持病があるし(何だったか忘れた)、evernote にも持病があるし、持病があって原因不明で、バージョンアップされても代々受け継がれていくという現象が、時々存在する。
Windowsも時々クリーンインストールした方がいいと思うのも似たような現象だし、そういう意味ではそういうアプリケーションも時々一からコーディングし直してみてはどうだろうか、と思う(無茶な注文か)。
で、引き続き検索や試行錯誤を続けた。一太郎にJUST PDFがついている値段が高い方のバージョンを買ってるなら、JUST PDF がインストールされている。楽々はがきの、印刷のところの、プリンタ設定で、プリンタとしてJUST PDF 4 を選んで、プロパティを開き、レイアウトタブの右下にある詳細設定をクリックして開き、用紙サイズをA6にして、印刷を実行する。もちろん1枚だけでいい。
できたpdfファイルを JUST PDF [データ変換]で読み込む。変換先を jpg にして変換する。あるいは、JUST PDF 4[編集]で読み込んで「画像として保存」でjpgとして保存してもよい。
それを Brother iPrint&Scan で「フォト」として読み込み、サイズをはがき、縁なしの設定で、印字するとバッチリである。
やれやれ、裏面の印刷済み、の記録は自動でつかなくなるが、一同、楽々はがきとJUST PDFとブラザー純正印刷ソフトだけでなんとかなりそうだ。
せっかく見つけた方法なので、自分が忘れないようにここに書いておく。
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で、ドライバとユーティリティ等がまとめてインストールできるという、EPSONにはない親切さに感動しながら、インストールしていると、途中で止まってしまう。しかもキャンセルボタンもないし、どうしようもなくなった。
ドライバなどシステムに関連するプログラムのインストールが不完全に中断するといろいろヤバくなるだろうと予想がつくが、1時間待っても変わらないから明らかに異常だ。試しにノートパソコンの方にもインストールしてみたが、数十秒で完了した。
で、どうもEPSONのドライバだかユーティリティだかが干渉しているようであるので、もう使用しないEPSONのドライバやユーティリティをアンインストールしていた。結構な数があるのである。順調にアンインストールし、時々は再起動しながら進めていくと、スキャナ関連のドライバだかユーティリティだかをアンインストールした後の再起動で、Windowsが起動しなくなった。やはりEPSONの何かが何かトラブっていたようだった。
ということで、Windows10が起動しません、という別のリアルRPGが発生して、そっちはそっちで大変であるのだが、結局、Windows10 をクリアインストールする羽目になった。せっかく作っていた回復ディスクからの回復がなぜか途中で止まってしまって回復できないのであった。
で、そっちは省略するが、そういう経過で、他社のプリンタドライバやスキャナドライバが全くないクリーンなWindowsにブラザーのドライバ等をインストールすると、ノートパソコンでやったのと同様に、すらすらと問題なくインストールできた。
Windowsは時々、クリーンインストールすべきだなと、とんでもないことを考えた。
とりあえず、インストールすることができてそれだけはめでたい。
他社からプリンタを乗り換えるときには、まず最初に他社プリンタ関連アプリを先に全部アンインストールしておくことをおすすめする。
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Godmode 関連情報のメモです。
まず、Godmodeフォルダの作り方。
→フォルダを作成し名前を「GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」にする。
内部の各機能のショートカットは右クリックしてショートカットを作成、で作成できる。
このGodmodeフォルダのショートカットは、デスクトップで右クリックして新規作成→ショートカット作成→場所の入力で「explorer.exe shell:::{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」と入力。
アイコン変更は、ショートカットを右クリックしてプロパティ→アイコンの変更、で 「C:¥Windows¥System32¥imageres.dll」を指定してその中から選ぶ。
仕組み
Godmodeフォルダ作成
Windowsコンポーネント名 + 「.」 + CLSID という名前で指定できる。
CLSIDの見つけ方は、レジストリをみる。「コンピューター¥HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID¥」
適宜「検索」を使うと良い。
Godmodeフォルダショートカット作成
ショートカットの作成で場所に「explorer.exe shell:::{CLSID}」と入力。CLSIDには、各機能の識別子。
シャットダウン関連情報
左下のWindowsアイコンをクリックするのでは無い方法の一部。
・ショートカットキー
WIN + X → U → U:シャットダウン、S:スリープ、R:再起動、I:サインアウト
デスクトップをクリックして Alt+F4でシャットダウンダイアログを呼び出して行なう
Ctrl + Alt + DEL の割り込みメニューから右下の電源アイコンをクリックするとスリープ、シャットダウン、再起動が選べる。
スリープ自体のショートカットの作成は通常はできない。Microsoft の純正のツール psshutdown.exe をダウンロードしてインストールして ショートカットを新規作成して場所に「パス¥psshutdown.exe /d /t 0 /accepteula」を入力して作成する。
Psshutdown.exe は、「https://docs.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/downloads/psshutdown」からPsToolsをダウンロードして展開すると、その中に含まれている。
(私はC:¥Program Files (x86) の下に PsTools というフォルダを作ってそこに展開して、ショートカットファイルの場所を「"C:¥Program Files (x86)¥PsTools¥psshutdown.exe" /d /t 0 /accepteula」 とした。)
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システム要件は結構厳しい。CPUが第8世代以降となっている。
昔愛用していたサンディおじさんはWindows10では健在だったけれど、Windows11ではアウトだ。
私の現行機種は、第9世代が出たころに値下がりした第8世代を使ったマシンで、ギリギリセーフだった。自宅で使っているマシンはこれが最新なので、他の古いパソコンは全滅だ。
まあ、Windows10 は2025年くらいまでは使えそうなのでもうしばらくは大丈夫だが。
それよりも、Windows は Windows10 で終りだ、って言っていなかったけ?
さて、Microsoft から、Windows11 が使えるかどうかチェックするプログラムが配布されているが、可か不可かを表示するだけで、何がダメだから不可なのかは教えてくれないという、相変わらずの殿様商売である。
まずUEFI、セキュアブート、でないとダメだ。UEFIでないという物は旧型のBIOSだ。UEFIであっても、セキュアブートをが enable になっていないといけない。いずれも 起動時に BIOSの設定に入らないと設定できない。
とりあえずはチェック方法
検索窓に msinfo32.exe と入力して、実行。見付かった msinfo32.exe を実行。「BIOS モード」の行を探して、値を見る。UEFI となっていればOK。
それから「セキュアブート」の行を探し、値を見る。有効、となっていればOK。
そして、次にTPMがバージョン2でないといけない。
検索窓に tpm.msc と入力して実行。tpm.msc を管理者として実行。TPM 製造元情報 の欄で、使用バージョン 2.0 ならOK。
なお、TPMそのものが無効だと、結果の窓に TMP 製造元情報 の欄そのものがない。
最後に、DirectX12対応でないといけない。
検索窓に、dxdiag.exe と入力して実行。見付かった dxdiag.exe を実行。「システム情報」の欄のDirectXバージョンの項目を探して値を見る。Direct X 12 と出ていればOK。
チェック法方は以上である。
私の場合、起動はUEFIになっていたが、セキュアブートは off になっていて、TPM も off になっていた。Direct X は12だった。
UEFI に入るために、パソコンを「再起動」し、その後はマザーボード毎に操作が違う点が、初心者泣かせである、というか、BIOS 設定なので、初心者には無理だろう。
私の場合は f2 キー連打でBIOS設定に入れるので、そうやって、BIOS 設定画面に入り、詳細設定から、まずは「起動」オプションでUEFI であることを確認、セキュアブートの設定項目でこれをonにした。
次に、もうどの項目か覚えていないが、良く分からなかったので詳細設定の項目を一つずつ見て、TPM があったので、そこが、なにか2種類有って、off になっていると思っていたが、何かソフトウェア設定みたいな感じの名前がついた項目になっていた。それを何かハードウェア管理みたいな感じの名前のついているTPM の方に切り変えて、設定を保存して再起動。
何もトラブらず、以前と同様に起動してきて、上記のチェックはすべてパスした。
最後に、マイクロソフトの殿様アプリでチェックしよう。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11
のページの、終わりの方、「互換性の確認」のところに有るリンク(https://aka.ms/GetPCHealthCheckApp)をクリックして、ダウンロード、インストールして実行。
このPCでWindows11を実行できます と出ればOK。
もちろん、古いCPU、古いマザーボードではそもそも上記設定ができないので、Windows11は実行不可です。
Windows10のサポートが終わるまでに、いい Linux のリリースが有るといいなぁ。
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