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森の日溜り猫溜り日溜りでまどろむ猫の夢うつつ
since 2006/10/31 ↓シリーズものの目次を作りました 2024.01.03 Wednesday
JUGEMテーマ:Windows トラブル
3年前かな?ブラザーのプリンターを買って、これまでのCanonやEpsonとかなり勝手が違って、困っています。
買った当初は、縁無し印刷が、うまく印刷できないバグ。位置がずれてしまうのだ。これは解決不能で、確かBrotherの純正ソフトでしか、正しい位置に印刷できなかった。 今年は、ドライバも、ファームウェアも更新され、ブラザーのサイトの説明通りにはまったくならないのだが、縁無し印刷の位置がずれるというバグは消えていた。ブラザーの純正ドライバ画面が出ず、どうしてもWindowsの標準ドライバの画面しか開かないため、プリンタを細かく制御することはできない。とりあえず、もう二度とブラザーは買うまいと心に決めているのだが、ハードウェアは優秀らしく、普通のA4事務書類の印字などはテキパキと問題なくこなせているので、年賀状や写真印刷などいかにも個人ユーザーが使うという用途ではなく、普通の書類印刷しかしないような小規模の事務所的用途ならいいのではないかと思う。 ということで、年賀状印字や、きれいな写真印字を求めるなら、ブラザーは止めた方がいいと思う。
と前振りが長くなりすぎた。
今回、ドライバのアップデートなどして、色々ユーティリティなど触っていたら、Windows起動時に毎回必ず「ソフトウェア更新通知」というダイアログが開いて、手動で閉じなければずっと出ているという状態となった。このダイアログ内では、常駐解除とか、この画面をWindows起動時には表示しないなどの設定はまったくできない。相変わらずのタコ仕様である。
スタートアップに設定してあるだろうからそれを解除すればいいだろう。ここからの記述は、Windows11のものだ。
まずは、標準的な対応をしてみる。
CTRL+SHIFT+ESC (などお好みの方法)で「タスクマネージャー」を開く。正直言ってものすごく押しづらいショートカットだ。 左のメニューから「スタートアップ アプリ」を選択してスタートアップアプリの画面にする。 名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。ファイル名よりアイコンが目印。発行者名の記載が無いとかやはり鬼畜仕様である。 クリックして選択する。 右クリックして出てくるメニューから「無効化」を選択する。 「状態」が「無効」になったことを確認して閉じる。 Windows を再起動する。
で、普通は消える。だが、それで消えるのならば、わざわざ記事にはしない。 やっぱり「ソフトウェア更新通知」というダイアログが開く。 誤操作でないか確認してみる。
左のメニューから「スタートアップ アプリ」を選択してスタートアップアプリの画面にする。 名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。 ちゃんと「無効」になっている。
さて、次の手は。ちょっとだけマニアック(?)な対応だ。
左のメニューから「詳細」を選択して、詳細画面にする。 名前の一覧から「SoftwareUpdateNotificationService.exe」を探す。 右クリックして出てくるメニューから「タスクの終了」を選択する。 終了しますか? という確認ダイアログが開くので、「プロセスの終了」をクリックする。 一覧から名前が消えたことを確認し、タスクマネージャーを閉じる。 Windowsを再起動する。
→結果は、消えた。起動してこない。 しかし、標準的な手法でスタートアップを無効にしても、起動してくるとか、お前らはマルウェアを作っているんかい、とブラザーのソフトウェアを下請けしている会社に言いたい。他のソフトの品質からしても、とても本社内の正社員によるソフトウェア開発の質じゃないからね。
で、復活させたい人はまず居ないと思うけれど、復活の方法。
スタートボタン→すべてのアプリ→Brother→Brother Utilities→右側の一覧を下までスクロールダウンして、「更新通知」アイコンをクリック。 これでまた蛇蝎のようにしつこくWindows起動時に毎回ダイアログが開く様になる。 多分、ドライバーをインストールしただけでは、このプログラムは起動しなくて、このユーティリティのアイコンをクリックして初めて起動し出すのではないかなと思う。自分は、全部クリックしてみたのでこうなったのだと思いたい。
いやともかく令和の時代に、こんなタコ仕様のプログラム作るなよと言いたい。私のBrotherへの評価はかなり落ちている。ハードは安い割には安かろう悪かろうではなくて、ちゃんと機能するように作られていて、感心する。ソフトウェアはタコだ。
以上。 2023.09.02 Saturday
JUGEMテーマ:インターネット
暫く前から、shurikenで複数メールアドレスをを巡回受信していると、途中で一つ、受信できないというエラーが出るようになった。そこで巡回が止まってしまうので、困ったものである。(OKを押せば先へ進めるのだが)。
ようやく時間が取れて、エラーの出ているメールアドレス(以下メルアドと表記)を特定できた。マイクロソフトの outlook.jp のドメイン名を持つメルアドであった。
このドメインのメルアドは複数持っているが、IMAPで設定している分は正常に動作中で、この一つは古くからのメルアドで、POPが設定されている。
調査の結果、サーバー名が不正となっていて、どうやらpopサーバー名が変更になっているようだ。
実際には、以前はpopサーバー名は「pop-mail.outlook.com」いつの間にか「outlook.office365.com」と設定するようにと、仕様が変更になっていた。このサーバー名はIMAPのサーバー名と同じである。ちなみにSMTPのサーバー名は「smtp-mail.outlook.com」のままであった。が、そのうちこれも変更になるかもしれない。
で、shurikenの outlook.jp をドメインに持つメールでSMTP/POPに設定しているメルアドがほかにないか調べたら、有った。が、そちらはさっきの巡回でも受信できていた。謎。順次変更されているのかもしれない。ちなみにこのメルアドのサーバー名も変更したら、いつまでもグルグルがでてしまった。元に戻してみたがやはりグルグルになった。もう一回新しいのにしたら、ちゃんと受信できた。サーバーにある古いメールから全部受信してしまった。ああ、ちゃんといらないメールはサーバーから消しとかないとなぁ。 ちなみに shuriken では、フォルダを選んで、メール一覧のところで右クリック→すべて既読にする→上のメニューからフォルダ→重複ファイルの削除 という2ステップで、重複した受信メールはすべて消えます。
以下は単なる補足。 shuriken とは、日本語ワードプロセッサ「一太郎」を作成販売している JustSystems が作成しているメールソフトで、恐らく新規にはほとんど売れていないでしょう。 ジャストシステムはワープロ「一太郎」、表計算ソフト「三四郎」、プレゼンテーション作成ソフト、メールソフト「シュリケン」など、自社ソフトで、一通りのことができるいわゆるオフィスセットを作成していたこともあり、ソフト開発力はかなり有るメーカーです。WindowsアプリがほとんどMicrosoft社の一人勝ちになりつつある中、何とかガンバってほしい日本の企業ですが、さてどうなるのでしょう。ちなみに、ウェブサイト作成ソフト「ホームページビルダー」を作成販売しています(日本IBMが開発したが、買い取って開発を重ねているらしい)。こちらの売り上げは上々のようなので、そうそう会社が傾くことはないと思いますが、ジャストシステムファンもだんだん高齢化していて、売り上げが尻すぼみにならないか心配です。
2023.09.02 Saturday
JUGEMテーマ:インターネット
暫く前から、shurikenで複数メールアドレスをを巡回受信していると、途中で一つ、受信できないというエラーが出るようになった。そこで巡回が止まってしまうので、困ったものである。(OKを押せば先へ進めるのだが)。
ようやく時間が取れて、エラーの出ているメールアドレス(以下メルアドと表記)を特定できた。マイクロソフトの outlook.jp のドメイン名を持つメルアドであった。
このドメインのメルアドは複数持っているが、IMAPで設定している分は正常に動作中で、この一つは古くからのメルアドで、POPが設定されている。
調査の結果、サーバー名が不正となっていて、どうやらpopサーバー名が変更になっているようだ。
実際には、以前はpopサーバー名は「pop-mail.outlook.com」いつの間にか「outlook.office365.com」と設定するようにと、仕様が変更になっていた。このサーバー名はIMAPのサーバー名と同じである。ちなみにSMTPのサーバー名は「smtp-mail.outlook.com」のままであった。が、そのうちこれも変更になるかもしれない。
で、shurikenの outlook.jp をドメインに持つメールでSMTP/POPに設定しているメルアドがほかにないか調べたら、有った。が、そちらはさっきの巡回でも受信できていた。謎。順次変更されているのかもしれない。ちなみにこのメルアドのサーバー名も変更したら、いつまでもグルグルがでてしまった。元に戻してみたがやはりグルグルになった。もう一回新しいのにしたら、ちゃんと受信できた。サーバーにある古いメールから全部受信してしまった。ああ、ちゃんといらないメールはサーバーから消しとかないとなぁ。
2023.05.01 Monday
JUGEMテーマ:Windows トラブル
ハードウェア要件を満たしているはずなのに、Windows10からWindows11にアップグレードできない、と表示が出ていました。同じスペックの他のWindows10がほぼ半強制的に無事にWindows11になってしまったのに、一体どうしたことだろう。 「PC正常性チェック」という何様?と思われるような名称のアプリをインストールして走らせると、「PCはセキュアブートをサポートしている必要があります。」と、警告が出、アップグレードできない理由は、セキュアブートをサポートしていないからだということになった。 Windows11の要件の方で見てみると、「UEFI、セキュア ブート対応。」とあります。これはBIOS設定なのですが、すでにUEFIを有効に設定してあるのです。 なんでじゃ? なんでダメなんじゃ?
これは思わぬところに落とし穴がありました。 ハードディスクのタイプがMBRになっていました。これはGPTでないとダメみたいです。 このハードディスクがMBRなのかGPTなのか、どこに表示されるかというと、スタートボタンを右クリック→ 「ディスクの管理」を起動します。 ディスクの一覧が表示されますので、Windows起動ディスク(通常ディスク0)を、下半分のディスク一覧から見付けて右クリックして、「プロパティ」を開きます。 「ボリューム」タブを開くと、「パーティションのスタイル」という項目があり、そこに「マスターブートレコード(MBR)」と書いてあればMBR、「GUID パーティション テーブル(GPT)」と書いてあれば、GPTです。 この「ディスクの管理」からもMBRからGPTへの変換はできますが、それは、すべてのパーティションを削除して、GPTのパーティションを新たに作るという方法で、データは全部消えます。 しかし、Windows10 に組み込みのコマンドで、データはそのままで変更できます。
検索欄でCMDなどと入力してでてくる「コマンドプロンプト」を右クリックして管理者として起動を選ぶなど、好きな方法でコマンドプロンプトを管理者モードで起動します。 まずは、diskpart と入力して、diskpart を起動します。プロンプトがDISKPART> に変わります。 list disk と入力して対象のディスクの番号を確認します。 普通は disk0 ですが、容量などで、対象ディスクかどうか確認してください。 exit と入力して diskpart を終了します。 次に、mbr2gpt /validate /disk:0 ←この数字は上記で確認した対象ディスクの数字 と、パラメーターを付けて、mbr2gpt で変換可能かのチェックをします。私の場合、/allowFullOS というオプションを付けるようにと警告が出ました。なので、mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS と入力したところ、今度は、正常に変換できるという英語での表示が出ました。 では、本番。mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS (disk:0 の0はdiskpartで確認した番号にする) 一瞬で終わるという説明が多いですが、私の場合一分くらい掛かったのであせりました。 私の場合、変換は出来たけれど、Failed to update ReAgent.sml,please try to mannually disable and enable WinRE.という警告が出ました。これはリカバリ用のデータ領域がうまく行ってないという意味ですね。 とりあえず再起動。ここで、BIOSがUEFIになっていない時には、BIOSセットアップに入って各マザーボードメーカーのマニュアルに従ってUEFIブートセキュアに設定する必要がありますが、私の場合、すでに設定済なので、スルーです。 無事WIndows10 が起ち上がり、「PC正常性チェック:アプリを起動すると、検査をパスできました。ところが、Windowsの設定→回復とアップデートを開くと、未だにWindows11には出来ませんという表示が消えません。まあ、正常性チェックアプリがOKといっているので、そのうちアップグレードできることでしょう。
ReAgent の方ですが、チェックするコマンドである reagentc を使って、管理者権限コマンドプロンプトで、reagentc /info で調べたところ、ちゃんとenable になっていましたので、問題なしでした。
今回は、UEFI の設定問題ではなく、ハードディスクのパーティション形式が、GPTではなくて、古来のMBRであったためにアップグレードできなかったという事例を記録しました。
※追記(2023/5/3) PC正常性チェックアプリでは、Windows11にアップグレードできる要件を満たしていると判定されるのに、Windows10の「回復とアップデート」では要件を満たしていないと表示される件について。 BIOSのCSMを無効に設定すると、「回復とアップデート」でも要件を満たしているので、そのうちアップグレードするよ、という意味の表示に変わりました。 CSMは Compatibility Supported Module の略ということですが、UEFIをサポートしていない旧来の機器からの起動を有効にする機能です。無効にするとUEFIをサポートしている起動ディスクがないと起動しなくなります。変更の時にそういう内容の警告が出ますが、万一起動しなくなったらまたBIOSに入って設定を戻せばいいだけですね。
2022.08.03 Wednesday
JUGEMテーマ:インターネット
今では都会のホテルだと大概無料のwifiが使えますが、wifiはないが、有線のLANでインターネットが使える、というケースも時々あります。ノートパソコンを持っていけば、有線LANでインターネットが使えて便利ですが、スマホはつなげないのでしょうか?
ノートパソコンがWindows11で、ノートパソコンにwifiか ブルートゥースが搭載されていれば、スマホをつなぐことができ、パソコンのインターネット接続をスマホから使うことができます。多分Windows10以前でも可能と思いますが、今手元にWindows11しかありませんのでWindows11の場合で書きます。
スタート→ネットワークとインターネット で、イーサネットに接続済みを確認します。 モバイルスポット のページに入り、 一番上の「モバイルスポット」を ON にします。「共有」でスマホとノートパソコンをつなぐ方法を選びます(Wifiかブルートゥース)。ここでは Wifi を選んだ場合を書きます。 その下の「プロパティ」のところにネットワークのプロパティとして「名前」と「パスワード」が表示されます。
スマホで「設定」→「Wifi」(「共有」のところでブルートゥースを選んだ場合はBluetoothの設定をしてください、ここでは省略)を選び、「利用可能なネットワーク」の中から上記ネットワークのプロパティのところで表示された「名前」を選びます。もしない場合はwifiのネットワークを再検索してください。選んだらパスワード入力になりますので、上記ネットワークのプロパティのところで表示された「パスワード」を入力して接続します。
これでスマホからwifiを通して、ノートパソコンに接続し、ノートパソコンがつながっているインターネット回線へアクセスできます。
もちろんデスクトップパソコンでもwifiかbluetoothが搭載されていれば同じことができます。
確認していませんがパソコンがwifi接続の場合、スマホからwifi経由でパソコンのwifi利用はできないかもしれません。というかスマホを直接wifiにつなげばいいですね。
以上、こういうケースに遭遇するということはめったにないとは思いますが、旅先などで知っていると役に立つ知識かもしれません。
2022.05.15 Sunday
JUGEMテーマ:インターネット
ずっと昔から一太郎を使っているのですが、最近新規にOSインストールし直したパソコンで、最新の一太郎を新規インストールして使っていて、昔作った一太郎ファイルと開くと、フォントが存在しないという警告が出ます。
ずっと気になっていましたが、今日改めて調べてみました。 無いといわれているフォントは JS明朝、JSゴシック、JSP明朝、JSPゴシックで、JS は Just System の略と思われます。一太郎添付のオリジナルフォントです。 私はMS明朝、MSゴシックよりJSのフォントが好きだったので昔の一太郎ファイルではほとんどMSでなくてJSのフォントを使っていました。
今調べていたら、今の一太郎には JS平成明朝体W3というフォントだけが残っていて、従来のJSフォントはなくなっていると知りました。なるほど、それでエラーが出ていたのでした。
一太郎2013玄ではすでに添付されていないようで、2012は買っていなくて、2011 創 は買っているので、そのインストールディスクを調べてみると、JSフォントが入っていて、一太郎インストーラーで個別のインストールを選ぶと、フォントだけインストールできる事がわかり、インストールしました。はじめはすべてが選択状態ですので、まずすべてを選択外にしてからJSフォントのみ選択しないと、全部インストールされてしまいますので要注意。
ということで、昔のファイルを開いても、もうフォントが無いといわれずに済むようになりました。一応2013のインストーラーはWindows10でも動きました。メデタシメデタシ。
2022.05.05 Thursday
JUGEMテーマ:インターネット
昔作成された、テキストベースのデータがあって、一応htmlになっていてfirefoxで開いて読んでいた。 で、なにかfirefoxがver100になったとか出ていた。要するに、firefoxをバージョンアップした。 ずっとそのファイルは開いたままになっていて正常に表示されていたが、一度タブを閉じて再度開くと、文字化けの嵐になった。
かなり古いテキストなので、ひょっとしてと思い、エディタで開いてみると、文字コードの指定がなかった。 で、firefoxは自動で判断して表示してくれるが、バージョンアップで、そのあたりの仕様が変わったのだろうか。 恐らくUTF-8で表示しているが、テキストは多分SHift-JISだ。 firefox上で、文字コードを指定する方法が見付からなかった。昔は自由に選択できていたのだが。 で、面倒なので、テキストの方を変更する事にした。自分のパソコン内のデータを読み込んでいるのでできるわざである。 <meta http-equiv="Content type" content="text/html; chrset=Shift-JIS" /> という一行を <head> ... </head> ブロック内に挿入した。 文字化け終了。<meta charset="Shift-JIS" > だけでもよかったかもであるが。調べたところ例文が上記のようになっていたので踏襲した。
2022.05.01 Sunday
JUGEMテーマ:インターネット
なんか非常に需要が少なさそうなテーマである。Justsystem社製のメーラー shuriken なんで利用者がいるのだろうか?
で、昔からアンチマイクロソフト、新ジャストシステム&Lotus路線という「間違った」路線を選んでしまった結果、こういうJustsystem社とともに亡ぶ運命になってしまっているのであった。
という愚痴はともかく。
初めに言っておくが、Shuriken で gmail は当然のことながら送受信できていました。gmail側の設定(web上)でPOP/IMAPを使用するに設定しておかなければなりませんが、後は普通に設定して普通に送受信できていました。
で、出来ていたアドレスが、なぜか 「ログインできませんでした。(-ERR [AUTH] Username and password not accepted)」のが出て、止まるようになりました。shuriken は、複数メルアドを一気に受信できて便利なのですが、このエラーが出ると、「OK」を押すまで止まってしまって不便ですし、エラーが出ている画面からは、どのメルアドでエラーが起きているのか表示がなくわからないという、相変わらずのアンフレンドリー仕様です。
で、gmail は他にもアドレス持ってまして、そちらも巡回しているのですが、そちらは相変わらず普通に送受信できています。設定画面を見ても何の設定の違いもなく、というか昨日までエラー出てませんから。
で、2022年6月に入って、どのgmailもすべてアクセスが出来なくなりました。 これは、gmail 側で、IDとpasswordでの pop/IMAP 方式でのアクセスを禁止したからです。セキュリティ上の問題で。で、OAuth 2.0 という認証方法でならアクセスできるらしい。で、OAuth 2.0 に対応したメーラーを使いなさいっと。
で、shuriken の、アカウント設定の認証の設定をみても、OAuth という言葉は見当たらない。shuriken はまだOAuth に対応していないのかと言えば、そうじゃなくて、ちゃんと対応してました。
しかし、すでに登録しているgmailアカウントの設定を変更するのではなく、新たに登録し直さないといけない。 方法は、設定→アカウント登録設定→「登録・編集」ボタン(最上部にある)をクリック→アカウントの追加→「簡単登録」を選択して「次へ」→認証方式で新方式(OAuth2)を選択→メールアドレスの所に@gmail.comの前の部分を入れる→次へ→ブラウザが開き gmail アカウントのログイン画面が出る(あるいはブラウザが勝手にログインを済ませる)→「Shurikenが次の許可をリクエストしています」の下方の「許可」をクリック→ブラウザではエラー画面が出るが、元のshurikenの登録画面に戻り「完了」をクリック→接続テストが始まるので、終了するまで待つ→「接続テストに成功しました」と出るので「OK」→標準のアカウントとして使用するか聞かれるので、するかしないか選ぶ。→「OK」 で、無事 OAuth2 を使用したgmailアカウントが登録されて、以後、正常にアクセスされるようになる。
ということで、結局gmailは登録のやり直しですが、やり直せば gmail は6月以降もshurikenでアクセス可能となります。
2022.04.05 Tuesday
JUGEMテーマ:インターネット
いつのころからか、firefox のツールバーに Pocket とかいうアイコンが出来てて、web 頁を保存できるという。 で、調べ物とかして、めぼしいページを見付けたとき、pocket に放り込んだりしていた。 長いこと放り込みっぱなしにしていて、ようやく今頃になって、そういえばあのページはpocketに放り込んだんだっけ、と思いだし、見ようと思ったら、見方がわからなかった。 調べてみたら、本来、ブックマークのリストの上の方にポケットというブックマークがあるらしいのだが、自分のは無かった。
で、アドオンを入れてポケットのリストを見るというアイコンをツールバーに付け加える、というのもあったが、もともとブックマークに有ったということは、pocketを見る頁というのはurlアドレスで表示されるわけである。
なので、することは単純。pocket を検索するとか、この行のすぐ下の行に書いてあるurlを入力するとかで、pocket の頁を開き、それをブックマークするだけである。 ポケットのリストを見るためのurlアドレスは、https://getpocket.com/ja/my-list である。
ただそれだけ。
2022.01.03 Monday
プリンタドライバとツールを一括インストールすることにようやく成功したのであるが、さて、年賀状を印字しようとすると、「ブラザーのプリンターで、はがきに縁なし印刷をすると左上にずれて右下に空白ができる」という問題が発生した。 プリンタに備わっている位置補正の方法を使っても修正されない。 ネットで調べると、たくさんヒットし、これが結構ブラザープリンタの持病であるらしく、原因不明、対処法不明らしい。
年賀状のイラスト集についている、「筆結び2022」というソフトでそうなるし、私が昔から使っている「楽々はがき」でもそうなる。ネットで調べると、サポートと散々やりとりしていろいろ試して、結局原因不明で、ブラザーの純正のソフトならできる、という結論。ところがそのソフトは古いらしく、今はもう提供されていなかった。 が、Brother iPrint&Scan というソフトが、現在の純正ソフトらしく、そのソフトで、「画像」で、年賀状イラストを選び、用紙をインクジェットのサイズがはがきで、縁なし印刷で実行すると、きちんと縁なし印刷できた。 しかし、これでは、年賀状ソフトで文字とイラストを組み合わせて作っても、それを .jpg か何かにしてセーブする機能が年賀状ソフトにないと、使えない。あるいは、年賀状画像集の画像を加工せずにそのまま印字することしかできないわけである。 楽々はがきでは、どうやら、作成した年賀状を画像として保存する機能がないようである。 筆結び2022では可能であった。やれやれ。 ただ、楽々はがきはフルバージョンではなくて、「楽々はがき セレクト for 一太郎」という、一太郎におまけバージョンなので、フルバージョンの「楽々はがき MAX」ではどうなのかは知らない。
とりあえず、縁なし印刷は諦めて、周囲に均等に白い枠ができるパターンで印字した。
来年はどうしたものか? 裏面は筆結びで作成して画像に落とし、純正ソフトで印刷、宛先は住所録のある使い慣れた楽々はがきで印刷、とかになるのか。持病持ちのプリンタとはいかがなものかと思う。
結局、今現在の対処法は以下の通りのようだ。 1.プロパティの「基本設定」で「ふちなし印刷(I)」にチェックを入れる (from:https://okbizcs.okwave.jp/brother/questiondetail/?qid=9843132 ) これはチラリとその項目を見たことがあるが、おそらく右下に広がった分、左上にはもっと広がっているので、元の画像の右下側に偏った部分が印字されることになるのだろうと思う。でも、そこはうまくなんとかするか、縁なしを諦めるか、画像に落として純正ソフトで印字するか、だろうなぁ。持病のせいで余計な手間がかかるという話。 一太郎にも持病があるし(何だったか忘れた)、evernote にも持病があるし、持病があって原因不明で、バージョンアップされても代々受け継がれていくという現象が、時々存在する。 Windowsも時々クリーンインストールした方がいいと思うのも似たような現象だし、そういう意味ではそういうアプリケーションも時々一からコーディングし直してみてはどうだろうか、と思う(無茶な注文か)。
で、引き続き検索や試行錯誤を続けた。一太郎にJUST PDFがついている値段が高い方のバージョンを買ってるなら、JUST PDF がインストールされている。楽々はがきの、印刷のところの、プリンタ設定で、プリンタとしてJUST PDF 4 を選んで、プロパティを開き、レイアウトタブの右下にある詳細設定をクリックして開き、用紙サイズをA6にして、印刷を実行する。もちろん1枚だけでいい。 できたpdfファイルを JUST PDF [データ変換]で読み込む。変換先を jpg にして変換する。あるいは、JUST PDF 4[編集]で読み込んで「画像として保存」でjpgとして保存してもよい。 それを Brother iPrint&Scan で「フォト」として読み込み、サイズをはがき、縁なしの設定で、印字するとバッチリである。
やれやれ、裏面の印刷済み、の記録は自動でつかなくなるが、一同、楽々はがきとJUST PDFとブラザー純正印刷ソフトだけでなんとかなりそうだ。 せっかく見つけた方法なので、自分が忘れないようにここに書いておく。
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